もういく所までいっちゃいな T.Bさんで補強 その8
そして補強シリーズ メインを飾るのは、そう。
ヴァルケイン ダーインスレイブ 63BR-L ブレイズラッシュ。
実はコレ。
自分が最近、Rev-AとRev-Sを補強したキッカケになったロッドです。
持った印象は適度に軽い。
ロッドが軽いと最近の軽量リールにマッチする。
ロッドとリールのバランスが取れているとロッドを握る手がかなりフリーになり肩の力を抜く事が出来る事に気がついた。
肩の力を抜いて釣りが出来るとリーリングも安定し、弾くバイトも手の中でロッドが遊ぶ為、フックポイントが残る様になる。
まさに良い事づくめ。
それからは釣具屋さんや知り合いのロッドを借りては色々とチェック。
ここで1つ自分の中でブランクは無塗装でガイドはチタンフレームTRZだと最近の軽量リールに合うと認識。
自分のエースロッドシリーズ、T-コネクションもその通り。
エースロッドシリーズ T-コネクションはレングスも6ftと短く軽量。
現代の軽量リールとかなりバランスが良い。
そこでヴァルケインロッドシリーズに出会い、ブレイズラッシュをフリフリ。
色々調べた結果、ロッドの仕様やデザイン、テーパーを確認しRev-Aを導入。
Rev-Aの良さに気がつき、Rev-Sも気になった。
Rev-Aはファーストテーパーでロデオクラフト ホワイトウルフ62ULに似た感じ。
Rev-AはLアクションパワーでRev-SはMLアクションパワーであるので、Rev-Aのテーパーデザインなら補強するのは見送ろうと思っていたら良い意味で期待を裏切られた。
バットまでしっかり曲がりレギュラーテーパーで少しモチッとしている印象。
ホワイトウルフ62MLよりゴールドウルフ633MLに似ている印象。
MLパワーはソリッドにでもしないかぎりレギュラーテーパーになるよなと再確認。
と、やっぱりレギュラーテーパーでLパワー表記のダーインスレイブ 63BR-L ブレイズラッシュが気になり始める。
気がつけばホワイトウルフ62L-TRZを嫁に出しブレイズラッシュを追加補強。
釣り道具は魚をたくさん釣る物では無い。
魚釣りをやり易くする為の物だ。
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